
お子さんの入学準備、楽しみな反面どうしてもお金がかかってしまうのが悩みどころですよね。特にランドセルは数万円から十万円以上するものまであり、家計への負担も大きいものです。
最近ではランドセル活動、いわゆるラン活が早期化していますが、少しでも安く購入するためにアウトレットや型落ち、在庫処分品を検討されている方も多いのではないでしょうか。いつから販売が始まるのか、安い時期は具体的にいつなのか、本当に購入しても大丈夫なのかといった疑問や不安をお持ちの方もいるはずです。
▼【結論】在庫がある今のうちにチェック!おすすめ3選
- [百貨店] 大丸松坂屋 【大丸松坂屋】ランドセル特別セール会場をチェック└ セイバン等の大手メーカーや高級ブランドの型落ちが半額近くになることも。在庫量は最大級。
- [Yahoo!] フィットちゃんランドセル 【Yahoo!店】ポイント還元で実質値引き!現在の在庫を見る└ ポイント還元で実質のアウトレット価格に。
- [公式] くるピタランドセル 【公式】くるピタのアウトレット・セール情報を確認する└ 個性的なロック機能が大人気。アウトレットコーナーが狙い目。
この記事では、私がリサーチした市場の動向や失敗しないための選び方、そして主要ブランドごとの特徴について詳しく解説していきます。
- アウトレット品や型落ち品を購入する際の具体的なリスクと回避方法
- 購入前に必ず確認すべきサイズ規格や保証内容などの重要チェック項目
- 主要ブランドごとのアウトレット販売時期や購入戦略のスケジュール
- 展示品やB級品の状態ランクを正しく理解し納得して購入するコツ
| 販売元 | 安さ | 在庫量 | 特徴 |
| 百貨店(大丸等) | ◎ | ◎ | 大手メーカーの型落ちが集結 |
| SHIFFON | 〇 | 〇 | おしゃれブランド系に強い |
| 工房系(カザマ等) | △ | △ | 品質重視・職人手作り |
| Yahoo!店 | ◎ | 〇 | ポイント還元で実質最安値 |
ランドセルのアウトレットや型落ち在庫処分の注意点

定価の20%から、場合によっては半額以下で購入できることもあるアウトレットや型落ちのランドセル。お財布には非常に優しい選択肢ですが、ただ「安いから」という理由だけで飛びつくのは少し危険かもしれません。「安いものには訳がある」という言葉通り、そこには必ず理由が存在します。
しかし、その「理由」さえ正しく理解し、許容できる範囲であれば、これほど賢い買い物はありません。まずは、なぜ安いのか、そこにどんなリスクが潜んでいるのかを正しく理解し、後悔のない選択をするための知識を身につけましょう。
失敗しないためにデメリットや型落ちのリスクを知る
まず最初に整理しておきたいのが、市場に出回っている「安くなっているランドセル」の正体です。一言で「アウトレット」と言っても、実はその中身は大きく分けて4つのカテゴリーに分類されます。ここを混同していると、「新品だと思っていたのに誰かが背負った跡がある」といったトラブルになりかねません。
| カテゴリー | 状態 | 割引率の目安 | 特徴と注意点 |
|---|---|---|---|
| 型落ち品 | 新品・未開封 | 30%~50% | 過去の年度に製造された完全な新品。機能やデザインが少し古いが品質は新品同様。 |
| 在庫処分品 | 新品・未開封 | 20%~40% | 当該年度のモデルだが、作りすぎて余ったもの。機能は最新だが、色やデザインが選べないことが多い。 |
| 展示品 | 使用歴あり | 30%~50% | 店頭で試着に使われたもの。肩ベルトにシワがあったり、金具に微細な傷がある場合がある。 |
| B級品 | 新品・訳あり | 30%~60% | 製造検品で弾かれたもの。縫い目の歪みや革の傷など外観上の不備があるが、使用には問題ない。 |
これらを選ぶ最大のメリットは、言うまでもなく「高品質なランドセルを低価格で入手できること」です。しかし、そこにはいくつかのリスクも潜んでいます。私が特に気をつけてほしいと感じているのは、以下の3点です。
1. 機能的な陳腐化(古さ)
ランドセルの機能は年々進化しています。例えば、背中のクッション性、肩ベルトの立ち上がり機能、オートロック錠前などです。3年以上前の「超型落ち品」になると、これらの快適機能が搭載されていない可能性があります。「子供が背負いにくい」と感じてしまっては、いくら安くても意味がありませんよね。
2. 素材の経年劣化(加水分解の恐怖)
これは特に人工皮革(クラリーノなど)のランドセルで注意が必要です。人工皮革に使用されるポリウレタン樹脂は、空気中の水分と反応して徐々に分解する「加水分解」という性質を持っています。通常の使用環境であれば6年間は問題なく持ちますが、倉庫が高温多湿だった場合、未使用品であっても劣化が進行している可能性があります。5年以上前のモデルが極端に安売りされている場合は、このリスクを考慮すべきです。
3. 型落ちランドセルはバレる?「いじめ」や「かわいそう」の心配が不要な理由
「型落ちだと、友達にいじめられないかな?」と心配される親御さんも多いです。正直なところ、今のランドセルは色もデザインも多種多様すぎて、1~2年前のモデルを見分けられる小学生はいません(笑)。むしろ、「最新の奇抜なデザイン」よりも「型落ちの落ち着いたデザイン」の方が、高学年になっても使いやすいというメリットさえあります。お子さん自身がそのデザインを気に入っていれば、全く問題ありませんよ。
A4フラットファイル対応のサイズ規格を必ず確認

私がこの記事の中で最も強調したいポイントがこれです。型落ちランドセル選びで失敗する最大の原因は、間違いなく「サイズ規格の確認漏れ」です。デザインや色は好みで済みますが、サイズだけは「入らない」という物理的な問題に直結するため、妥協してはいけません。
現在、小学校の現場ではプリント類を整理するために「A4フラットファイル」という、紙製の厚型ファイルが標準的に使われています。しかし、ランドセルの歴史を見ると、このファイルに対応するためのサイズ変更が行われたのが、ちょうど2016年から2018年頃という過渡期にあたります。
ここが運命の分かれ道!
- A4クリアファイル対応(旧規格):内寸の横幅が約22.0cm~22.5cm。フラットファイルを入れると端が曲がるか、斜めにしないと入りません。
- A4フラットファイル対応(現行規格):内寸の横幅が23.0cm以上。すっぽりと綺麗に収納できます。
アウトレット市場、特に「新品なのに70%OFF!」といった激安商品の中には、この「A4クリアファイル対応(旧規格)」の在庫が混ざっていることが多々あります。「安く買えた!」と喜んでいたら、入学後に子供がプリントをグシャグシャにして帰ってきた…なんてことになったら悲劇ですよね。
確認方法は簡単です。公式サイトや販売ページの商品スペック欄にある「内寸(大マチ横幅)」という項目を見てください。ここが「23.0cm以上」あるいは「23.5cm」となっていれば合格です。もし記載がない場合や、22cm台の場合は、旧規格である可能性が高いので購入を見送るのが無難です。今の小学生の荷物の多さを考えると、大容量であることは正義ですよ。
(出典:一般社団法人 日本鞄協会 ランドセル工業会『ランドセルサイズについて』 https://www.randoseru.gr.jp/size/)
購入前に6年保証の適用条件や修理対応をチェック
「アウトレット品は保証対象外」というイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、実はこれ、購入ルートによって大きく異なります。「安物買いの銭失い」にならないためにも、保証の仕組みをしっかり理解しておきましょう。
結論から申し上げますと、「セイバン」「フィットちゃん」「鞄工房山本」「土屋鞄」などの主要メーカー直営のアウトレット販売であれば、基本的に正規品と同様の6年間修理保証がつきます。
メーカー側としても、「自社製品を使ってくれるユーザー」であることに変わりはないため、品質保証には責任を持ってくれるのです。通常の使用範囲内で壊れた場合(ベルトが切れた、金具が取れたなど)は、無償で修理してくれるケースが大半です。
ただし、以下の点には注意が必要です
- 「訳あり箇所」は保証外:B級品として購入した場合、その「B級たる理由(傷や汚れ)」については、当然ながら保証(修理・交換)の対象外となります。納得して買ったはずでしょう?ということです。
- 送料負担の有無:正規品なら往復送料無料のメーカーでも、アウトレット品の場合は「片道送料はお客様負担」といった条件が付くことがあります。
- 代替ランドセル:修理期間中の代替ランドセルの貸し出しサービスが、アウトレット品では対象外になるケースもあります。
最も危険なのは、「非正規ルート」での購入です。フリマアプリ(メルカリ・ラクマなど)やオークションサイト、あるいはメーカーと直接契約していない激安ディスカウントショップなどで購入したランドセルは、たとえ「新品」と書かれていても、メーカー保証が一切受けられない可能性が高いです。これを「転売品」や「二次流通品」とみなされるからです。
6年間という長い期間使うものですから、万が一の時の安心感は大切です。数千円の差であれば、絶対にメーカー公式、あるいは正規代理店のアウトレットセールで購入することを強くおすすめします。
販売時期はいつ?8月のピークと争奪戦への対策

ランドセルのアウトレット品は、一年中いつでも売っているわけではありません。実は、業界全体で「在庫放出」が行われる明確なタイミングが存在します。それが、「8月のお盆明けから9月にかけて」です。
なぜこの時期なのでしょうか?これにはランドセル業界特有の事情があります。
まず、最新モデルの商戦は4月に始まり、人気モデルは夏前(7月~8月)には完売します。メーカーとしては、お盆休みを過ぎると「今年の商戦は後半戦」という認識になり、倉庫に残っている在庫を「今年中に売り切るべき在庫」として確定させます。翌年のモデルの生産スペースを確保するためにも、一刻も早く在庫を現金化したい…という事情があるわけです。
このタイミングで、各メーカーの公式サイトに「アウトレット」や「WEB限定セール」の特設ページが出現します。これがランドセル市場における「ブラックフライデー」のようなものです。
争奪戦は「秒単位」の戦いになることも
特に人気ブランド(工房系や大手メーカーの上位モデル)のアウトレット品は、販売開始日時が予告され、その瞬間にアクセスが殺到します。「カートに入れたのに、決済画面に進んだら売り切れていた」という悲鳴がSNSで飛び交うのもこの時期の風物詩です。
確実に手に入れるための事前準備
- 会員登録を済ませる:販売開始時に住所を入力していたら間に合いません。事前に公式サイトで会員登録を完了させておきましょう。
- ログインしておく:開始10分前にはログイン状態を確認。
- カード情報の登録:クレジットカード情報をブラウザに保存するか、登録機能があれば済ませておきます。
- 候補を複数決めておく:第一希望がダメだった場合、迷っている暇はありません。即座に第二希望へ切り替える判断力が求められます。
なお、8~9月のピークを逃した場合でも、1月~2月に「最終処分セール」が行われることがありますが、この時期は本当に「残り物」のみとなり、色やデザインの選択肢は極端に少なくなります。選ぶ楽しさを味わいたいなら、やはり夏の終わりのチェックが必須です。
展示品やB級品の状態ランクと傷の許容範囲
アウトレット販売ページを見ていると、「展示品」「B級品」という言葉と共に、ランク付け(例:Sランク、Aランク、Bランク)がされていることがあります。「傷がある」と聞くと不安になりますが、具体的にどのような状態なのでしょうか。
私がこれまでに見てきた、あるいはメーカーが公表している「よくある傷」の例を挙げてみます。
B級品・展示品によくある「訳あり」の理由
- 肩ベルトの穴の広がり:店頭での試着時に、ベルトの長さを調整するためにピンを通した跡。これは一度でも使えば必ず付くものです。
- かぶせ(蓋)のシワ:ランドセルを開け閉めする際に、かぶせの付け根部分にできる自然なシワ。これも1週間使えば必ずできます。
- 金具のスクラッチ傷:ロック部分の金具などに、よく見ないと分からない程度の擦り傷がある。
- 革のトラ・血筋:本革の場合、牛が生きていた頃の血管の跡やシワが目立つ場所にある。これは天然素材の証でもあります。
どうでしょうか?「なんだ、そんなことか」と思いませんでしたか?
そうです。これらの傷や使用感は、新品のランドセルを買ったとしても、元気な小学生が使えば入学式の翌週には付いているレベルのものがほとんどです。
特に低学年の男の子なんて、ランドセルを放り投げたり、地面に置いたまま遊んだりするのが日常茶飯事です(甥っ子もそうでした…)。親が気にするような「ピカピカの新品状態」なんて、ほんの一瞬で終わります。
そう割り切って考えられるのであれば、展示品やB級品は、機能性や耐久性には全く問題がない最高級モデルを、驚くような価格で手に入れられる「宝の山」です。実際に届いた商品を見て、「どこに傷があるのか分からなかった」というレビューも多いですよ。傷を気にしすぎるよりも、浮いた予算で図鑑セットを買ったり、習い事の費用に充てたりする方が、お子さんのためになるかもしれませんね。
ブランド別!ランドセルアウトレットの傾向と攻略法

ランドセル市場には多くのブランドが存在しますが、アウトレットへの取り組み方はメーカーによって全く異なります。やみくもに探すのではなく、ブランドごとの傾向と対策を知っておくことで、効率よくお目当ての商品にたどり着けます。ここでは主要なカテゴリーごとに戦略を解説します。
セイバン天使のはねは直営店や公式通販を比較
ランドセル業界の最大手、「天使のはね」で有名なセイバン。生産数が多いため、アウトレット品の在庫量も比較的安定しており、初心者でも狙いやすいブランドです。
セイバンのアウトレット戦略の基本は、公式オンラインストア「セイバン ストア」での販売です。例年、夏過ぎから秋にかけて「アウトレットセール」のページが開設されます。割引率はモデルによりますが、15%~50%OFF程度が相場です。
セイバンの最大の魅力は、なんといっても「基本機能の高さ」です。型落ちモデルであっても、子供の負担を軽減する「天使のはね(立ち上がり背カン)」や、型崩れを防ぐ「3D肩ベルト」「タフかるプレート」といった独自技術はしっかりと搭載されています。「2年前のモデルだけど、背負いやすさは最新モデルと変わらない」という商品が、3万円~4万円台で見つかることも珍しくありません。
また、セイバンは全国に直営店を展開しており、稀に店舗限定でのアウトレット販売や、現品処分を行うことがあります。オンラインでの争奪戦に勝てなかった場合でも、お近くの直営店に問い合わせてみる価値はありますよ。
▼公式サイトが売り切れの場合の「裏ワザ」
実は、大丸松坂屋などの百貨店通販には、セイバン(天使のはね)の在庫が残っていることがよくあります。 百貨店限定モデルや型落ちセール品が見つかることもあるので、諦める前に必ずチェックしておきましょう。
フィットちゃんは安ピカッなどのWeb限定品に注目
「背負いやすさ・丈夫さ・安さ」のバランスが良く、圧倒的なコストパフォーマンスを誇るフィットちゃん。このブランドのアウトレットは、Webサイト限定での放出が非常に活発です。
フィットちゃんで特に注目してほしいのが、「安ピカッ(あんぴか)」機能を搭載したモデルです。これはランドセルの縁取りが車のライトに反射して光る安全機能で、学童保育などで帰りが遅くなるお子さんを持つ親御さんに大人気です。この人気機能がついたモデルも、型落ちとしてアウトレットに登場します。
価格設定は非常に攻撃的で、時期やモデルによっては2万円台前半、場合によっては1万円台後半という衝撃的な価格で販売されることもあります。ここまで安いと、大手スーパーのPB商品よりも安くなるため、販売開始と同時にサーバーが重くなるほどの人気ぶりです。
フィットちゃんのアウトレット品は、「シンプルで飽きのこないデザイン」が多いのも特徴です。型落ちであっても古さを感じさせないため、6年間安心して使い続けられます。
アウトレット品は在庫が非常に少なく、すぐに売り切れてしまいます。 もし公式サイトで在庫がない場合は、メーカー直営のYahoo!店をチェックしてみてください。
▼実質アウトレット価格で手に入れる「裏ワザ」
実は、メーカー直営の「Yahoo!店」なら、高還元のポイントバックを利用して、実質的にアウトレット並みの安さで購入できることがあります。 公式サイトで在庫切れでもYahoo!店には残っている場合が多いので、諦める前に現在のポイント倍率をチェックしておきましょう。
🔗 【Yahoo!店】ポイント還元で実質値引き!現在の在庫を見る
機能性で選ぶなら「くるピタ」のアウトレットも見逃せない
フィットちゃんと並んで、機能性重視のお子さんに絶大な人気を誇るのが「くるピタランドセル」です。 指先一つでくるっと開閉できる独特の錠前が特徴で、「これがいい!」と一目惚れするお子さんが続出しています。公式サイトにはアウトレットコーナーが出現しやすく、型落ち品が大幅値下げになることもあるので、機能派の方は必ず比較しておきましょう。
土屋鞄や鞄工房山本など工房系の開催時期と傾向
「ラン活」の主役とも言える、職人手作りの工房系ブランド(土屋鞄製造所、鞄工房山本、黒川鞄工房など)。これらのブランドは「ブランドの価値」を非常に大切にしているため、アウトレット販売には慎重で、開催時期も遅い傾向があります。
工房系アウトレット攻略のポイント
- 開催時期が遅い:現行モデルの販売を阻害しないよう、完売宣言が出た後の秋(9月~10月以降)からスタートすることが多いです。他のメーカーより遅いので、焦らず待つ必要があります。
- 展示品がメイン:完全な在庫過多(作りすぎ)は少ないため、各店舗から回収された「展示品」の販売が中心となります。そのため、一つ一つ状態が異なる一点物になります。
- 割引率は渋め?:元々が人気ブランドなので、劇的な値引き(半額など)は期待しにくいですが、それでも定価より1万~2万円安くなるのは大きいです。
特筆すべきは、鞄工房山本の対応です。過去の例では、アウトレット品や展示品であっても「Webサイトからの購入なら到着後8日以内は返品可能(条件あり)」という、非常に良心的な対応をとっていました。実物を見ずに買うネット通販での不安を解消してくれる素晴らしいシステムです。
また、土屋鞄は近年、「リユース」という観点から、メンテナンス済みのリユースランドセルを販売する取り組みを行っています。これは単なる型落ちとは異なりますが、SDGsの観点からも注目されており、ブランドの世界観をお得に楽しめる新しい選択肢となっています。
▼品質重視の方へ!ネットで買える老舗工房のおすすめ
「工房系が欲しいけれど、販売時期まで待てない」「もっと手軽に購入したい」という方には、以下の2つの老舗ブランドがおすすめです。どちらも職人の手作り品質はそのままに、オンライン販売やアウトレット対応が充実しています。
① 有限会社カザマ【カザマランドセル】 創業70年以上、熟練職人の技が光る老舗。「品質の高さ」と「デザインの豊富さ」のバランスが抜群です。
② 株式会社モギカバン 素材へのこだわりは業界随一。伝統的な美しさを持ちながら、A4フラットファイル対応など機能性も完璧です。
メゾピアノやアディダスなど百貨店ブランドの割引
「メゾピアノ」や「ナイキ」「アディダス」といった、アパレルブランドやスポーツブランドのランドセル。これらは主に百貨店や鞄専門店で販売されていますが、実は最も割引率が高くなりやすいカテゴリーでもあります。
理由は明確で、「ファッションの流行り廃り」の影響を強く受けるからです。アパレルブランドにとって、「去年のデザイン」は価値が大きく下がります。そのため、型落ちになると定価の半額、あるいはそれ以下(60%~70%OFF)という大幅なプライスダウンが行われることが珍しくありません。
元値が8万円~10万円オーバーの高級ランドセルが、3万円~4万円台で手に入るチャンスです。百貨店のオンラインストアの「クリアランスセール」や「特別ご優待会」のページをチェックするのが裏技です。
注意点:ファッションブランドのランドセルは、個性的で装飾が多いデザインが特徴です。低学年のうちは可愛くて喜びますが、高学年になった時に「子供っぽくて恥ずかしい」「派手すぎて嫌だ」と言い出すリスクもゼロではありません。親の好みや安さだけで決めず、お子さんの意向もしっかり確認してあげてくださいね。
▼おしゃれ女子・男子必見!ブランドランドセルの穴場 「DIESEL」や「Paul & Joe」「Mary Quant」などの人気ブランドを探しているなら、正規取り扱いサイトのセール会場が狙い目です。 百貨店よりもアウトレット品や型落ち品が見つかりやすいので、デザイン重視の方は要チェックです。
🔗 SHIFFON公式|人気ブランドランドセルのセール会場へ
イオンやニトリの店舗で現品限りの旧モデルを探す
最後に、実店舗での探し方をご紹介します。身近な「イオン」や「ニトリ」といった量販店でも、アウトレット品に出会えるチャンスはあります。
イオンでは、例年8月後半から9月にかけて、ランドセル売り場の模様替えが行われます。このタイミングで、展示されていた現品や、倉庫に残っていた旧モデルに「赤札(値下げシール)」が貼られ、「現品限り」としてワゴンセールのような形で販売されることがあります。実際に商品を背負って、傷の状態などを自分の目で確認できるのが最大のメリットです。
ニトリは元々の価格が3万円前後と非常に安いため、そこからの値引き幅は数千円程度とインパクトは弱いかもしれません。しかし、「とにかく安く、今日すぐに持ち帰りたい」「壊れたので急遽買い替えたい」といったニーズには最適です。6年保証もしっかりしているので、実用性重視の方には根強い人気があります。
信頼できるメーカーのアウトレット品なら、品質は新品と変わりません。 6年間しっかり使い込んだ後は、お財布やキーケースにリメイクして、一生の思い出として残すこともできます。安く買ったランドセルでも、リメイクできるほど丈夫なんですよ。
▼【あわせて読みたい】ランドセルリメイクで失敗しないために
まとめ:アウトレット・型落ちで「納得できる」ランドセル選びを

ここまで、ランドセルのアウトレット・型落ち・在庫処分品について詳しく解説してきました。長くなってしまいましたが、お伝えしたかったのは「正しい知識さえあれば、アウトレットは決して怖いものではない」ということです。
「A4フラットファイル対応サイズ(内寸23cm以上)」という絶対条件を守り、信頼できる「正規ルート」で購入すれば、定価で買うのと変わらない安心感と品質を手に入れることができます。そして何より、浮いた数万円の予算は、入学後の文房具代、学習机、あるいは入学祝いの家族旅行など、お子さんの笑顔が増える他のことに使うことができます。
「型落ちだけど、機能はバッチリで、色もお気に入り!」
そんな風に、親子で納得して選んだランドセルなら、それは間違いなく「最高のランドセル」です。どうか、世間の「新品じゃなきゃダメ」という空気に流されず、ご家庭の価値観に合った賢い選択をしてくださいね。あなたのラン活が、納得のいく形でゴールできることを心から応援しています!
※記事内で紹介した価格や販売時期、保証内容、各メーカーの対応状況は、執筆時点での情報や過去の傾向に基づくものです。年度やメーカーの方針変更によって状況が変わる可能性があります。購入の際は必ず各公式サイトで最新情報をご確認ください。最終的な購入判断はご自身の責任においてお願いいたします。


